テレビ朝日報道局 AbemaNews 特番・新番組開発担当プロデューサー
兼 AbemaTV 編成制作局制作部プロデューサー 鎮目博道 氏CBCテレビ 報道・制作局 報道部「イッポウ」番組プロデューサー
副編集長 大嶽昌哉 氏名古屋テレビ放送報道局ニュース情報センター マネージャー
「UP!」チーフプロデューサー 木山亮平 氏 鎮目氏の発言で印象的な部分を抜き出してみました。 ・AbemaTVはスマホで見るものと考えて作っている。取材もスマホ、中継はスカイプ。6分割とかなら個々の画面は小さいので、画質は気にならない。・ニュースに関して、地上波とは違うもの、地上波ではちょっと出来ないものをやっている。 取材姿勢として浅く広くではなく、一つの分野を掘り下げるようにしている。 ・常駐スタッフはいない、担当日のみ出てくる。また、会議を行わない。スマホのコミュニケーションツールで打合せを行う。顔を合わせての会議をしないので拘束時間は短い。編集はプレミアで、学生バイトが行っている。編集マンがいることでディレクターの負担は軽減されている。 ・基本的に面白いと思ったことを放送する。テレ朝の面白そうなネタをAbemaTVで再放送すると若い人も結構見てくれる。テレビじゃなくてスマホが良いのではないか。・リアルタイムで視聴数が判るので、人気があると番組を伸ばしたりチャンネルを増やしたりも出来る。 ・ネット拡散についてはHPもやっているが、ヤフトピに載ると凄い。出演者のツイッターは効く、インフルエンサーとしてとても効果的。 ・インターネットは自由です。何でもあり、潰れるのも自由。そこでやってきて解ったのは、制作能力は地上波テレビにかなわない。テレビ放送クオリティを作れるのはテレビしかない。テレビの二大事業、プラットホームとコンテンツで、プラットホームに将来があるかと言えば難しいと思う。大切なのはコンテンツ。・ 放送局は良いコンテンツを作ってマルチに展開すべきだと思う。名古屋のローカル局でもローカルの面白さを全国展開すべき。今まさに、テレビの良さを生かして効率化を目指す時期だと思う。※詳細に関しては抄録をご覧ください。 今回の懇親会は、「名古屋テレビ放送本社 6階 カフェテリア」にて開催され、貴重な情
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